月曜断食を失敗?? 断食の成功率を高める方法
様々な断食方法がある中で、注目を浴びている月曜断食ですが、
やり方を間違えると失敗しやすくなってしまいます。
今回は、月曜断食の失敗しやすいポイントと対策を紹介します。
断食の成功率を高めるために参考にしてください。
月曜断食とは?? 1週間のスケジュール
【月曜日】24時間、水のみで過ごす。
【火曜日~金曜日】朝は、果物とヨーグルト or スムージー
昼は、炭水化物以外の食べ物ならOK
夜は、消化に負担がかからない野菜料理
【土曜日、日曜日】朝、昼、夜 好きなものを食べてOK
という1週間を使って、計画的に行う断食方法のことです。
月曜断食の失敗しやすいポイントと対策
月曜日に1日断食するのが難しい
普段1日3食食べている人が、1日断食するのは、結構ハードルが高いです。
頭では食べないようにしようとしても、
体が「いつもなら食べてるよ!! 食べないとヤバイよ!!」という
センサーを出し続けるので、それに負けて食べてしまうことが多いです。
まずは空腹に慣れていく
1日食べないというのが難しいという人は、まずは、1日の中で
12時間食べない時間をつくるというのをオススメしています。
12時間食べないと言っても、睡眠時間が8時間の人であれば、
寝る前2時間と起きてから2時間食べなければ、
達成できます。
12時間食べないことができるようになったら、
12時間→13時間→14時間→15時間→16時間と
空腹の時間を伸ばしていってみて下さい。
毎日だと大変なので、3日に1日とかで始めると達成しやすいです。
火曜日~金曜日の昼に炭水化物を抜くのが難しい
会社勤めの人だと、お昼ご飯は外で食べたり、買ったりすることが多いと思います。
日本は、お米文化が浸透しているし、ラーメン・パスタなどの麺類も人気なので、
外で食べる場合、炭水化物を避けるというのは結構難しいことです。
じゃあ毎日炭水化物を抜いた弁当を作って、持っていくというのも大変です。
今までの生活が炭水化物を食べることが当たり前すぎるため、
それを無くすのは結構大変です。
朝と夜の2食にして、昼を食べない時間にする
思い切って、昼ご飯を食べない or 軽食(果物、ゆでたまご、サラダチキンなど)
にするという方法です。
昼を食べないというのは、人によっては、ハードルが高いのですが、
僕はこの方法がオススメです。
メリットとしては、昼に食べないので眠くならなく、
仕事のパフォーマンスが落ちないです。
お昼休憩の時間は、散歩や読書をして、英気を養いましょう。
夜に野菜料理だけでは我慢できない
夜はがっつり食べたいという人にとっては、
夜に野菜料理しか食べられないのは苦痛になります。
もちろん慣れれば、大丈夫なのですが、
慣れるまでは、徐々に変化させていくと成功しやすいです。
寝る4時間以上前に、肉、魚、野菜を食べる
夜は、昼同様に消化に時間のかかる炭水化物は避けたほうが良いですが、
肉、魚などは、寝る4時間以上前に食べれば、消化が間に合います。
夜はできれば、野菜料理だけが好ましいのですが、
慣れるまでは、この対策が良いと思います。
徐々に肉、魚の量を減らしていきましょう。
まとめ
月曜断食は、1週間のスケジュールが明確なので、真似をしやすいです。
ただ全員が真似するのは難しいので、自分が実践しやすいように
少し変化を加えると良いです。
月曜断食は手段であって、目的ではないので、
月曜断食を実践するのが難しければ、こだわる必要はないです。
月曜断食が合っていなくても、他のダイエット方法が合っているかもしれません。